09日目~10日目 ナポリから帰国の途へ(7/2~3)

今日の行程

ナポリからモスクワ経由で、成田に向かいます
ナポリからモスクワ経由で、成田に向かいます

06:30 ホテル発 ローマ空港

   (約229㎞)

12:40 ローマ発 

   SU-2403便にてモスクワへ

18:10 モスクワ着 乗継ぎ

20:00 モスクワ発 

   SU-0260便にて帰国の途へ

 

10日目 10:30 成田国際空港着

 

 

早いもので南イタリアの旅も終盤を迎える。予定されていた観光もほぼスケジュール通りに観て回ることができた。私達のツアー36名全員、事件や事故にあうこともなく、体調を壊すこともなく、喧嘩することもなく、無事イタリア最終日を迎えることができたようだ。

残る行程はアエロフロート・ロシア航空機を利用して、ローマからモスクワ経由で東京に帰る飛行機の長旅だ。家に着くまでが旅行。まだまだ気が抜けない。

ホテルからローマ空港へ 早朝から長距離移動

ホテルから約230㎞離れたローマ空港から、エアロフロートSU-2403便 12:40ローマ発モスクワ行きに乗る為に、今朝は4時起き!スーツケース、機内持ち込み荷物などの整理や身支度などをして、6:30にホテル出発。

 

えーとぉ、230㎞のバス移動かぁ~。なんてことはないなぁー。

東京を起点として考えると230㎞の距離は、東京から福島までの距離と同じ。

 

それでは、しばしバス内・車窓からの景色をご覧ください。

ローマ国際空港(フィウミチノ空港)からモスクワ国際空港へ

副題:ユニバーシヤード2013年に出場するサッカー:イタリア代表チームと一緒の空の旅

出国手続きを済ませたあとは、搭乗開始前の最集合まで約2時間の自由時間。退屈しのぎに免税店やブランドショップを覗いたりして、足りないお土産類などを買い揃えた。

これで、お土産は大丈夫。

 

ターミナル内を歩いていると、背が高く、すごーく目立つ若者達が現れた。一見して何かのスポーツ選手の集団ということが想像つく。胸には「CUSI」、そして背には「ITALIA」と書かれている紺色のジャージ、そして揃いのバッグ。イケメン多し!

・・・同じツアーのおばさまたちも、気が付かれたのか少しざわついている・・

 

「なんだろう?大学のサッカークラブかなぁ~?」と思っていたら、H添乗員さんがわざわざ駆け寄ってきて、私たちの耳元でこう囁きました。↓

『ロシアのカザンで行われるユニバーシアード大会に出場するサーカー:イタリア代表チームのようです。ひょっとすると私たちと同じ飛行機かもしれません。まだまだ本チャンのイタリア代表ではないようですが、2~3年後には彼らの中からスーパースター選手が生まれるかもしれません。サッカー人口の多いイタリアでは、ユニバーシアード大会に選出されるだけでもすごいことなんです。』

 

普段はあまりスポーツに興味がないキーボーも、モスクワに着くまでテンション上がりっぱなしでした。

←CUSIホームページ掲載の写真。

男性陣がSU-2403便に偶然乗り合わせた

サッカーイタリア代表の面々です。

CUSIのホームページ↓ 

http://www.cusi.it/SITO/index.php

Universiade Kazan 2013 イタリアチームの写真集です。↓ 

http://www.cusi.it/SITO/area-stampa/foto-gallery#nanogallery/nanoGallery/6091176766115610369

※写真クリック→拡大します。

シェレメーチェヴォ(モスクワ)国際空港から成田国際空港へ

2時間弱の乗継時間で、20:00発SU-0260便に乗りかえです。モスクワ空港のターミナル内の免税店などを観て歩くこともでき、適度な乗継時間で助かりました。

帰りの飛行機の中でH交通社恒例の「アンケート用紙」が配られる。

 

旅程の組み方、コース内容、申込時のスタッフの対応、添乗員、ホテル、レストラン、バスなどの良し悪しを5段階評価するというもの。

いつもは、サラッと回答してしまうのですが、今回は力が入りました。

なぜなら、思いのほか良い旅だったので!

 

6月~7月にかけての南イタリア10日間(全食事付き・燃料サーチャージ込)が、20万円以下で行くことができ天候にも恵まれ、これだけでも満足なわけですが、今回のツアーは何といっても「H」さんが添乗してくれたので、さらに旅の楽しさが倍増しました。

 

7月3日 10:30 東京国際空港(成田)に無事到着しました。

ナポリのホテルから自宅までの歩数は 7,967歩でした。