12日目(その1) マドリッド市内観光(2013年3月17日)

今日の行程

ソフィア王妃芸術センター ダリ作:『窓辺の少女』
ソフィア王妃芸術センター ダリ作:『窓辺の少女』

09:00 ホテル出発 マドリッド市内観光 

    王宮

    プラド美術館 

11:00  ~~以降 終日自由行動~~

 

11:00 ソフィア王妃芸術センター

     

午後  

13:00 トレドへ(約70km)

14:00 古都トレド観光

 

    

17:00 マドリッドへ(約70km)

18:00 マドリッド中心地散策

20:00 ホテル到着

 

マドリッド市内観光 (スペイン広場、王宮、アルムデナ大聖堂)

スペイン・ポルトガルの観光もいよいよ今日が最終日。H旅行社のツアー行程表上では、午前中のマドリッド市内観光、「プラド美術館」での名画鑑賞が本ツアー最後の団体観光となり、以降は自由行動となる。

ヒョウヒョウとキーボーは、プラド美術館後の自由行動については日本を発つ前から次のように決めていた。

①プラド美術館観賞後 歩いて10分以内の距離にある国立王妃ソフィア芸術センターでピカソのゲルニカなどの名画を鑑賞する。(観賞時間 約1時間30分)

②マドリッド市内で適当に昼食。

③日本の大手旅行社のマドリッド支店主催の「現地オプショナルツアー=トレド半日観光」に参加。(日本を発つ前に予めネット予約をしておきました。)集合場所まではタクシーで。

④トレドからマドリッドに戻り適当なところで夕食。夕食後、タクシーでホテルへ。

『ま、こんな感じで行ってみよう!』と・・・ 果たして何事もなく無事に行って帰ってこれるでしょうか?

プラド美術館

約8000点もの絵画を展示する、スペインが世界に誇る美術館。3階に及ぶ広い館内に、ベラスケスやゴヤなどの、スペインのアートシーンに欠かせない重要な画家達の作品が並んでいる。

プラド美術館 ヘロニモス門にて
プラド美術館 ヘロニモス門にて

予め予定されているプラド美術館滞在時間はたった2時間。この短時間で名画の数々をじっくり鑑賞するのはとても不可能。総勢31名の私達のツアーは2グループに別れて現地の美術館専門?ガイドさんの案内で「外せない見ておくべき絵画」を中心に観て回った。ガイドさんの説明も非常に分かりやすく、また案内ルートなども他の団体客ツアーと重ならないように、臨機応変に観る順番を変更するなどの配慮もあり、短時間にもかかわらず効率よく館内を回ることが出来た。

いやぁ~、どれも素晴らしいものばかりでした。やはり本物っていいですね! 

いつの日か、今度は時間をゆっくりかけて観にきたいなぁ~。

 

【参考情報】

館内は撮影禁止でしたので掲載できる写真はありませんが、Avisco1000さんがYouTubeに登録されていらっしゃる動画「プラド美術館」が、私達の観賞したものに近く、またすごく良く出来ている動画ですのでご紹介させていただきます。

↓下記をクリックして下さい↓ 

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ソフィア王妃芸術センター

スペインで最も知名度の高い画家と言えばピカソ。数々の名作を世に出したピカソだが、中でも見る人すべてに最もインパクトを与える作品がゲルニカでしょう。スペイン内戦を描いた巨大な壁画ゲルニカが鑑賞できるのが、国立ソフィア王妃芸術センター。ミロなど巨匠の名画から現代アートまで見応えたっぷりの美術館である。

ピカソ「ゲルニカ」
ピカソ「ゲルニカ」