4/14 ヒワコンゴウインコの棲む桃源郷

ニカラグア国境まで20kmもない、ヒワコンゴウインコの棲む桃源郷は、素晴しい景色でした。

こちらの桃源郷は、色々な鳥たちの楽園でもありました。

乗馬で桃源郷の草原やジャングルを回ってきました。 日本では絶対ありえない!

桃源郷を馬に乗ってまわりました

 

ヒワコンゴウインコが棲む地域のご紹介はこれぐらいにして、

 

さあ、 ヒワコンゴウインコを探しにでかけましよう! 

ヒワコンゴウインコは日中の暑い時間帯は深い森の中で過ごし、朝と夕方の涼しい時間帯に巣に戻ってくることで、その時間帯を狙い、早朝と夕刻に例の「とっておきの場所」にでかけた。文章より写真や動画の方が良くお伝えできると思う。

 

早朝観察時の写真・動画がこれ↓

ヒワコンゴウインコの飛翔

夕方観察時の写真・動画がこれ↓

巨木に飛来した つがいのヒワコンゴウインコ

コンゴウインコは一度つがいになると一生連れ添い、絶対に浮気しないそうです

この旅行で「にわかバーダー」となった私達は、心配していたヒワコンゴウインコにも幸運にも逢えた。

 

この旅行がスタートした直後、実は加瀬さんと私達との間で↓ような会話があった。

☆☆☆ 

加瀬さん:「旅行期間中、200種類以上の鳥を見ることを目的としましょう。本来バーダーは、『鳥合わせ』といってその日に確認できた鳥を、忘れないようにその日のうちにグループ全員で確認し合います。私達も何種類の鳥に会えるかカウントしていきましょう。」  

 

ヒョウヒョウ:『鳥合わせ』面白いですね。最新版の図鑑「Bird's of  Costa Rica」も持ってきたし・・・。記録はキーボーよろしく・・・」

 

キーボー:「・・・」

 

加瀬さん:「それでは基本的に毎夜に鳥合わせをするというとで・・・行きましょう」

☆☆☆

 

そして旅を進めていくうちに、見られた鳥の数は、50、100、150と日を追うごとに順調に増え、現時点で180種位と200種に届く勢いとなった。しかも、このカウントにはスズメやハトのような目立たなく、見ても感激度が低い鳥はカウントしていない鳥もいる。

(地味な鳥さん、不公平で大変申し訳ありません)

 

ヒョウヒョウ:「現時点で見られた鳥の数は、カウントのダブリもあるかもしれませんが180種位です。」

 

加瀬さん:「「180種ですか。バードツアーではなく、一般の観光もしながらの180種超えはすごいです。明日行くサラピキも鳥の種類が多い場所で、新種をお見せすることが可能です。200種超えは大丈夫でしょう。でも、私達は量より質でいきましょう!明日は9:00スタートで!」

 

ヒョウヒョウ:「おやすみなさーい」

 

※ ヒワコンゴウインコが見られたということで、ビールを4本も飲んでしまいました。