06日目① タオルミーナ観光(6/29)

今日の行程

広々としたタオルミーナのテラス 4月9日広場
広々としたタオルミーナのテラス 4月9日広場

08:10 ホテル発 タオルミーナ観光

 ギリシャ劇場

12:45 メッシーナへ移動(約55㎞)

14:00 メッシーナ着、フェリーにてヴィラ・サン・ジョヴァンニへ移動

14:40 ヴィラ・サン・ジョヴァンニ着 アルベロベッロへ移動(約400㎞)

20:30 ホテル着

(HISマジェスティホテル)

 

タオルミーナは、イオニア海に面するタウロ山(標高400m)の中腹にあるイタリア屈指の高級リゾート地。紀元前4世紀に誕生した街で、神話の舞台にもなってきました。

青く輝くイオニア海とエトナ山を一望できる類まれな景観が魅力的。

タオルミーナの朝 (Trattoria IL BARCAIOLOの周辺散歩)

今日も目覚めが良い。カーテンの隙間から朝陽が射し込んでいる。時計を見ると6:00、出発までまだ時間は十分ある。世界の人が憧れるリゾート地タオルミーナ。

ちょっと朝の散歩をしてみることにした。

ご参考まで「Trattoria IL BARCAIOLO」のHPはこちらです。

http://www.barcaiolo.altervista.org/

タオルミーナ観光

8時過ぎにホテルを出発。バスでタウロ山の中腹の街を目指す。大型バスは街外れのの駐車場までしか入れず、市街地まではシャトルバスに乗りかえての移動。街の入り口のメッシーナ門からメインストリートであるウンベルト通りの散策が始まった。

メッシーナ門からギリシャ劇場へ

シチリア有数の眺望を誇るギリシャ劇場

紀元前3世紀に建造され、ギリシャ・ローマ時代の2世紀に円形競技場として改築されたギリシャ劇場。天然の窪みを利用して階段状の観客席が造られている。

ここの素晴らしさはなんといっても、360°見渡せる眺望!

古代の人々が楽しんだ景色とほぼ同じ景色を、今でも楽しめる場所であった。

ランチ

町を北から南に横断するウンベルト通りを散策する

ウンベルト1世通りは狭い路地がいくつも現れます。レストランや周囲のアートが個性溢れていて、路地裏めぐりがすごく楽しいところでした。

 

たった4時間弱のタオルミーナの街歩きでしたが、絶好の天候に恵まれ世界でも有数のリゾート地を堪能することができました。

荒天や視界不良だったら、このタオルミーナの素晴らしさはわからなかったでしょう。

世界中の人の憧れの保養地と呼ばれるにふさわしいところでした。

さすが、タオルミーナ。いつかゆっくりと再訪したいなぁ~。

 

さあ、これからは今回のツアーで最長のバス移動が始まります。

目的地はイタリア本土の「アルベロベッロ」。

バスとフェリーで約450㎞の長距離移動です。