08日目③ アマルフィのドゥオーモと天国の回廊(7/1)

ドゥオーモと鐘楼 

ランチ後は15:00自由行動。ヒョウヒョウとキーボーは、アマルフィ最大の見どころである「ドゥオーモ」と「天国の回廊」を観て回ることした。 

 

987年に建てられた当時は三廊式の二つの教会があったそうです。13世紀に一つの教会へと改築され五廊式の教会になりました。

金色に輝くファザードは新ゴシック様式で、鐘楼との調和を考慮しながら19世紀に作り直されたそうです。夕暮れ時にはファザードが夕日を浴びて金色に輝くため、別名「黄金のドゥオーモ」とも呼ばれるそうです。残念ながら私たちの観光はお昼過ぎであったので、「黄金のドゥオーモ」は見ることができませんでした。(黄金のドゥオーモに限らず、夕陽に燃えるアマルフィ海岸もさぞかし素晴らしいだろう)

 

まず外観を観てみましょう!

 

ドゥオーモ内部と天国の回廊

ドゥオーモの美しい長い階段を上がっていくと左手に「天国の回廊」の入り口があり、入場料は5ユーロ。当時は上流階級の市民のための墓地として建設されたそうです。

 

ドゥオーモ見学は,天国の回廊→旧聖堂・大聖堂→聖アンドレアが祀られている地下祭室クリプタ→大聖堂美術館という流れでした。

アマルフィ バス乗り場付近の風景

足早に「ドゥーオモ」観光を終えた私たちは、景色が良さそうな海岸通り付近の撮影スポットを集合場所に戻りました。このアマルフィ海岸周辺には、100を超えるビーチがあるそうです。中にはボートでしか上陸できない素晴らしいビーチや、隠れ家的な宿もあるとのこと。今回は日帰り観光であったが、いつかはゆっくりと滞在してみたくなる場所であった。

アマルフィからナポリへ

アマルフィへは、リアス式の海岸通り沿いの景色を楽しみながらのバス旅でしたが、帰りは、アマルフィとブライアーノの中間点位から、山越えでナポリへ抜けるショートカットコースです。

ホテル ラマダナポリ

今日の歩数は 7,973歩でした。