3/31 サン・ヘラルド・デ・ドータ                       サベグレマウンテンホテル

サンホセ観光後、専用車でサン・ヘラルド・デ・ドータのサベグレホテルに向かう。

途中、『MIRIAN さんの家』というお店で休憩。お店の裏は見晴らしがよく、リトルアボガドなどの小鳥達が大好きな実がなる木々もあり、ドングリキツツキなどが容易に観察できた。

 

ここで初めて本腰をいれて、鳥撮影をしてみることにした。

一応300mmズームと三脚、レリース等を持ってきたが、今まで鳥撮影はしたことがない。

緑の葉をつけた枝から枝の間を、激しく飛び回る小鳥達の撮影は本当に難しい。

ピントを合わせているうちに被写体が飛び去り、枝や葉っぱだけの写真を何枚撮ったことでしょう・・・・(汗) 

2時間ほど探鳥を楽しんでいたところ、急に雲行きが怪しくなってきた。

風が冷くなり強く吹きはじめたと思ったら雨が・・・・・。

すぐに土砂降りとなった。MIRIANさんの話によると今年初めての雨とのこと。

3月はまだ乾季のはず。世界的異常気象なのか・・・・ひょっとしてもう雨期がきたの???

まだまだ旅行は始まったばかり、雨期突入だけは勘弁して~~~(汗) 。

 

しばらく雨宿りの後、雨も小降りになてきたのでサベグレに向かった。  

 

サン・ヘラルド・デ・ドータは、標高2000m以上の高地であるため朝晩は冷え込む。ここでは重ね着をしないと寒く、セーターやフリースが役立った。日本を出るときは荷物になるかなぁと思ったが、持ってきて本当に良かった。日中のサンホセの暑さが嘘のようだ。あまりにも寒いので暖炉を焚いて寒さをしのいだ。普段、暖炉生活に慣れていないので薪に火をつけるのに苦労したが、火がついてしまえばなかなかオシャレな気分を味わうことができる。