12日目(その2) 古都トレド観光(2013年3月17日)

マドリッドの南に約70kmに位置するトレドは、古代ローマ時代から要塞都市として栄えた街である。かつて西ゴート王国の首都であり、中世にはイスラム教・ユダヤ教・キリスト教の文化が交錯した地である。「街全体が博物館」と言われ、タホ川に囲まれた旧市街は世界遺産に登録されている。またスペインを代表する画家のエル・グレコが活躍した街としても知られている。

 

もともとのツアー行程にはなかった「トレド」だが、とあるガイドブックに

『もしスペインに1日しか滞在しないなら、迷わずトレドへ行け!』との記載を見つけ、旅行から帰ってから『イベリア半島に2週間も行っててトレド見てこなかったの?」と言われるのも嫌なので、現地発着トレド半日観光ツアーに参加した。・・・・小雨模様で観光日和ではなかったけど、行って良かったぁ~。

本日のディナー

18時頃、トレド半日観光からの帰り道、私達は夕食や買い物に便利なグラン・ビア通りのカジャオ地区でバスから降ろしてもらった。バスから降りたとたんものすごいスコールに・・。

予定では、スペイン最後の夜なので、ちょっと奮発して「TORRES BELMEJAS」というお店でフラメンコ・ショーとスペイン料理を楽しもうと思っていたが、ものすごい雨となったので、急遽予定を変更し、たまたま近くにあった魚介料理店「SIRENA VERDE」で簡単に済ませ、早めにホテルに戻ることにした。

今日の歩数は 20,412歩でした。