06日目 ポルトガル エヴォラ歴史地区観光(2013年3月11日)

今日の行程

悲しみの聖母
悲しみの聖母

08:30 ホテル出発 エヴォラ観光へ(約265km)

11:45 【世界遺産】 エヴォラ歴史地区

    大聖堂・ディアナ神殿・ジラルド広場

    

15:00 観光後、リスボンへ(約131km)

18:30 ホテル到着

 

エヴォラには、ローマ時代からルネサンス期までの重要文化財が点在しており、エヴォラ歴史地区とし世界遺産に登録されている。ポルトガル有数の文化財エヴォラ大聖堂や、ローマのパンテオンのようなディアナ神殿など、ポルトガルの歴史の長さを実感させてくれる。白壁が眩しい家々が並ぶ市街地は歩くだけでも幸せな気分になれる。 

 

 

ポルトガルへの道

エヴォラ歴史地区

サンフランシスコ教会 大聖堂

エヴォラはローマ帝国時代からアレンテージョ地方の中心地として栄え、ルネッサンスの時代には大学もおかれた学芸の都で、1584年9月には、伊藤マンショらの天正遣欧使節が立ち寄った街である。旧市街の史跡の保存状態も良く、ユネスコの世界遺産に登録されている。

ディアナ神殿

ディアナ神殿は、古代ローマ時代の神殿遺跡。2世紀末から3世紀にかけて、月の女神ディアナに捧げる神殿として改築された。良好な保存状態で14本のコリント様式の柱や橋頭彫刻が残っている。

エボラ歴史地区まちなか散歩

サンフランシスコ教会、大聖堂やディアナ神殿を観光した後、1時間ほどの自由時間を利用して土産物屋さんなどを見てまわった。ポルトガルの田舎街で時間がゆっくり流れる気分を少しだけ味わうことが出来た。

エヴォラからリスボンへ(車窓風景)

エヴォラ歴史地区観光を終え、再びバスに乗り、約130km先のリスボンに向かいました。昼食後の移動はものすごい睡魔に襲われ、不覚にも少し寝てしまったようです。

もう少しでリスボンというところで目が覚め、車窓から遠くの山の方を見ると『????』。ここは何処?ブラジル?リオデジャネイロコルコバード?という景色が飛び込んできました。

実は見えたのは、リスボンのアルマダの丘に立つクリストレイ(キリスト像)でした。

 

下記写真はバスの中から窓ガラス越しに撮影したため青みがかかってしまいました。

リスボンのホテル サナメトロポリタン

本日の歩数は 10,154歩でした。